さて、また始めよう。への道



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栗どころ、愛媛の内子に4年暮らしたので 渋皮煮を炊かないと秋を越した気がしない
そして渋皮の炊いたので何かを染めたくなるのも常、今年はムスコも手伝ってくれて絹の衣類を染めてみる
秋の訪れといえば暦を見るよりも何よりも手先がわれ始めるのが私のサイン、ムスコの腕のかさかさも然り。。よもぎ、びわ、に続いて 花が咲きかける前のセイタカアワダチソウの蕾を摘んでオイル漬けに
「水には漬けないの?」の一声で酵母も起こしてみることに。かいかいよくなりますように

山に暮らし季節の訪れを今年もこどもと過ごせることに感謝しつつ。
昨年末に神山に移り、春先にムスメがうまれ、いろいろなきもちを経た秋、
本人の希望によりムスコが保育園に行くことになりました(町には幼稚園がないのです)。
「○○ががんばってるあいだにおかあちゃんはまたぼうしとかつくっててね~!」、笑

彼のきもちとがんばりに応えて、まずは引越してからまだ片付いていない家のあちこちの片付け。そこまでいったら、こども部屋の横につくる作業部屋つくり。
さあて、いつになることやら、、ですが
こどもがふたりになってのものづくりの形がすこうし、動き始めようとしているみたいです




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6年前のこの時期にも、相も変わらず渋皮煮を炊いて日傘の布を栗で染め直していました
絵描きのHAMUちゃんとの『つながっ展』でもその傘を出展しました
よかったらのぞいてみてください




by acomino.cocoro | 2015-10-05 00:00 | ものつくりの心。
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