*2回目は、ひろげたままで




高松から折りたたみ自転車を積んでもらって、
豊島の港で広げる

暑い中、自転車を漕ぐ感じ
右には海、左には山
初めて直島に行った5年前の初夏を思い出す

いろんなものが雑多とした雑貨屋さんで
色褪せたノート(「これは商品価値なし!」とタダでくれた)と分度器を買う
島に人がいっぱいなことをとりあえず楽しんでいるおばちゃんに安心する


藤八十郎さん家に行った

「瀬戸内国際、他にもまわられたんですか?」
「いえ、ここだけです」

行きたいところに行く、それが向いていることをもう知っている



行きたかった家には、風の通る海の見える書斎があった
そこにあったのは、サタワル島の本

今、わたしがいる暮らしを 示してくれた 島 の ひとつ




風が、ふいている

ただ、みつめよう






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瀬戸内国際芸術祭2010 「藤島八十郎をつくる。
by acomino.cocoro | 2010-08-17 23:59 | 旅のこと。
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