＊外国という感覚＊ 2005,2,2

ライターをしている友達が取材をしてくれた
会社帰りに帽子展deaiへ。

個展をして、みんなが来てくれて、嬉しいこと。
みんなが、いいって言ってくれて認めてくれる
でも、日に日に　もっといろんな人が来るところで
いろんな厳しい意見に直面したい欲望と不安がある
それでも日曜に来てくれた友達が
撮りたくてしょうがない感じで帽子を撮ってくれたことや
人がこうして自分の取材の“対象”として認めてくれることは本当に有難いし、自信になるよ

いろんな　新しい気持が芽生えてきているのを感じる



取材てことでいろいろ質問してもらったものだから
チャリで帰り道、自分の感覚について考えながら帰った
うん、結局自分以外の全ての影響を受けていると思うし
私は“自分以外”はみんな“外国”だと思っているんだ
もちろんそれぞれの国の文化はまた別の話だけれど。

だから“子ども嫌い”とか“犬嫌い”て感覚がわからない
子どもでも犬でも、好きなこもいれば嫌いなこもいる
コミュニケイトしてみないとわからないじゃん、と思う

そういう感覚で　日々新しく知り合う人たちはもちろん、フランスで知り合った人たちや
韓国人の友達や　友達夫婦のチワワや　家族は3歳の甥っ子だって
一対一で会話をして真剣に会話をする　初対面でも　何回目でも
だから人に違和感がないし、新しい人に会うのが楽しくて嬉しくて仕方がない
人に会う時間をたくさん持っている今を、間違いないよって思う

この感覚が生まれたのは、人生全てのハプニング、出会った人が要因になってるんだ


ま要はね　今日も中国にでも来ているみたいなラーメン屋さんで
友達とおいしいラーメンたべたぞ！！　っていう幸せな夜だったというおはなし