*ごじまでにはえがおに






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裏打ちしている日傘の部分、、は
たんに初めての傘づくりで “サテンにレースかさねたらかわいいよねー”
と かさねてみたら 陽にレースが透けてテンション上がって

その後、絞りやカットソー的な伸びちゃう生地などをどうしても入れたい時
裏に伸びの少ない布帛を合わせて、八角形を出来るだけ正しく保つように・・
という意味合いももつようになった。
けどまあ、テンション上がることがなによりの原動力。

まあ、、二枚を手でならしながら合わせて三辺を手縫いして、、
とお手間の掛かるパーツとなるので、テンションあがりつつも正直むむー。な部分もある。笑
ただ、傘を初めて7年たつ今、またここへきて、縫い方を改良したー。

いつもは三辺まとめて手縫いしたあとで底辺を2枚合わせて三巻でミシンがけして、
8枚そろったものを合わせて、骨に縫い付けたりあれこれしたあと、、
最終的に裏がたるんでいたりしたら傘の状態で裏から手縫いで直したりしていた。
のだけれど、、
底辺の三巻ミシンをかけたあとに、手でならしたつもりの二枚にずれがあることに気付き
今回は底辺だけ手縫いで合わせて、他の二辺はマチ針を打っておくにとどめ、
底辺の三巻ミシンが終わったあとに改めて手で二枚をならして、残りの二辺を手縫いで合わせた。

合わせて手縫いする時も表と裏面どちらを上にするか、どちら側から針を刺すか、
によって縫いながら微妙に合わせた布二枚がずれていくので
きもち、表面が裏面を覆うイメージのもと、手縫いの針を進める、、

さあ、これで最終的なたるみが減っていくと、美しい傘に近づくのだけれどー!



あおい二枚、手縫いで合わせながら 
二枚ともハワイ島ホノカアの町のお店でみつけた布だったことに気付く
とおいとおいあのうみのじかん。
by acomino.cocoro | 2013-04-25 14:18 | ものつくりの心。
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