＊直島の人へ＊ 2005,5,1

　　　やっぱり今日はしとしとと　雨の朝　
　　　マイチャリはお休み・・・折りたたんでバッグにつめる
　　　島に来て初めて　バスの時刻表を眺める

　　　今日の予定はカフェまるやに行くことだけ
　　　でも朝のじかんはたっぷりだから、
　　　ベネッセハウスへ行ってみました

　　　のーんびり　海を眺めながらのカフェオレ



お昼ちかく　本村へ　
細い路地にしっとり猫

まるやさんのお隣り
ケナフ工房のお店のおふたりとおしゃべり

まるやさんに行くと、今日から展示をするおふたりと友達と、奥でまったりとした空間が…
おじゃまして一緒にのんびーりおしゃべり

書家・柿沼鬼山さんの、文字のあらわれがわかるような、まるで生きものみたいなかわいらしい書体の掛け軸と　画家・高柳明さんの、ひとつひとつがなんとも独特な空気感をまとうたくさんの四角い絵
見れば見るほど、ああこれがこのまるやの空気の中で、あの木の壁に　あの部屋に飾ってあったら本当にいいだろうなあー・・・とわくわくする、のに。




おひるにまるやのカレーを頂いたり！みんなでデザートを頂いたり。展示はなかなか始まりません…　
ま　いいんだけれどね。
見てみたかったなあ…

ようやく帰るころに、展示が始まりました！
あこみ一目ぼれでお取り置きした絵を飾ってくれた
皆さんに見てもらって、展示が終わったら頂くんだ！
それを機会に今度はみんなで東京で会いましょう。

バスの時間が迫って、ruriさんやみんなにお別れ。でも、また来る。帽子、飾らせてね。
…なーんてやっていたら、バス、乗り過ごす～。。

ケナフ工房の方が、娘さんに電話して、車で送って下さいました…ああ本当に人のつながりはなんてあったかいんだろう　こうしてつながっていなかったなら、どうなっていたことか、、
お礼に、車がやってくる間に、ウクレレで Close to you を一曲　あったかく弾けたかな


どうして直島に心惹かれるのか　それを確かめるために行った、直島
美術館やアートは、それに触れることはもちろん感じることだけれど、
やっぱり旅して残るものは、そこで出会った人　出会った人たちとのお話　できごと
直島にはまるやがある　まるやは、みんなに愛されている　
とても居心地のいい、まるや。いつか、たのしいことができたらいいな


　　　　直島の、出会ったすべての人ひとに　あったかい気持をありがとうございました