＊パン屋さんから旅から、いただいたもの＊ 2005,5,28

布づくし展に行こう！
わくわくの今日のイベント。
チャリで新宿まで・・・通りかかるのは代々木上原・八幡あたり。友だちに聞いていたパン屋さんにも行こう！！

なんとなーくの場所からは　適当にチャリでうろうろしていると・・・
夕方近くなのに、次々に人が入るあったかい明かりのお店発見！
きっとあそこだ・・・ブーランジェリー・プーヴー

香ばしいパンのかおりと地元の人でいっぱいのお店。はじめてのパン屋さんではとりあえずいただいてみるクリームパンと、白い紙にくるんでくれたバゲットを自転車のかごにのせて、さぁ新宿へ

帰り道、幡ヶ谷のカタネベーカリーによりました。
ずいぶんと商店街から離れた坂道の途中に、小さな看板がありました。新しいパン屋さんでいただく・その2、クロワッサンをいただきました。

行ってみた展示は、なんとなく　布の感じが、
自分の心にひびくものじゃなくって。
わくわくが、しゅわーん・・・とちぢんでしまった帰り道

カタネベーカリーのガラス張りの清潔感あふれるたてものと、バターがしみないようにお店の名前入りの袋に入れてくれた女の人や　まっすぐにパン作りに向き合っている工房の男の人たちにふれて、なんだか心がすっきりして、まっすぐ自転車を走らせて、おうちへ帰った帰り道。



どこかへ行くとき、とりあえずパン屋を調べて行ってみる
それは　ちょっとしたお出かけでも、旅でも。
屋久島でも、ペイタ　へ。
島の岩塩を使ったパンをいただきました

屋久島に行ったのは、もうかれこれ5年前の秋。
大学祭の時期をあてて、屋久杉に会いに行きました。
レンタカーで溝にはまってひとりで困っていたのを助けてくれたおじちゃんや
屋久杉まで案内してくれたおじさん、一緒になった大阪のカップル、
鹿児島から研究旅行で来ていた大学生たち。屋久島で会った、人ひと

あのときにはなかった傷が、屋久杉に、今ある。
意味がわからない。どうしてそんなことができちゃうのか、よくわかんない


でも、願わくば、その人が。　今、とても後悔していますように。
自分のしたことが、杉たちや人ひとの　時間や心にとって、どれだけ大きなことだったか。
気づいてくれていますように