＊やっぱり＊ 2006,4,4

展示会のギャラリーへ向かう自転車は、目黒川へ
ぽんわりとしていた桜たちは、はなびらとなって風にのっていました

満開が近い頃は　その重みのありそうな桜の木々が屋根になるように濃いくなっていた空間は、今は　花の間から空が見えて、風にのる花びらたちが　桜色の空気を広げているようで。またちがう、空気をみせてくれた

そして。川面には、流れていく花びらたち　
また水面桜の時期がきたのね



やっぱり・・・！この空間は、来てくれた人たちがまた、新しくしてくれるんだなあ・・・！

夕方近くになってギャラリーに着いたら、帽子の位置が変わっているの！皆がみてくれて、自然とかわっていったのかなあ・・・！おもしろいー・

旅の写真とお話も、ちょっとづつ増えました


今日は、みてくださった方からの言葉で、また　新しいcococara の顔をみられました
同じ大きさの帽子なのに、ひとつひとつが絵のように、ちがう顔をしているよう
いろんな柄の帽子たちなのに、柄どうしがケンカし合っていない

そう、かあ・・・！ありがとう


そして、今日は。　これまでのわたしのいろんな経験が、今の私を作ってくれているんだってことを　しみじみと感じました。いろんな職場で一緒だった方々が、入れ替わりたちかわりで来てくれて。
今のacomi を見てもらえることを、有難く思えました。

今日もお花やら、いろいろ頂いて。
きなこ好きに、きなこもいただいちゃった・・・！
うぐいすきなこのグリーンは　帽子と一緒の春らしい若草色ですね