＊食べるもの の こと＊ 2006,6,3

なんとなく、自分の中で感じていることを　
誰かが なんとなくおんなじように その人の言葉で語っているのに、触れたとき　そしてとくに、それが経験を積んだ人生の先輩の言葉であったとき　　それは ほんとうに、しあわせだ
ただ、それを　私は自分の経験の中で、ちゃあんと感じて生きたいと思うけれどもね、　
すこし、負けずきらいなのかもね

でもたいてい、そういうのはシンプルなこと
たべものを、大切にしようとか　住まいを大切にしようとか

そしてそれは、手の込んだものを作りましょうとか有機野菜を買いましょうとかインテリアを凝ってお部屋を改造計画しましょうとか、そんなことじゃあ、ちっともなくって。
ただ、買ったものを器に移したり、ゆっくりお茶を淹れたり　適当に散らかっていても、自分が落ち着くように暮らしたり　そんなちいさなことだと思うんだ


本を読みながら、いただきものの“パテ屋”のパテたちに、たまご・大根のサラダを作ってブランチ
こういう時間が　私のこころを落ち着かせてくれて。　
そういう　ちいさな時間の積み重なりが、人生であって欲しいと願う


瀬戸内から鯛が来たって、有難い夕飯の誘い
区民プールで泳いだ後に、ご飯だけ頂きに実家。手伝いもしない、不良娘。。。

久々の甥っ子画伯に“絵ぇ描いて！”ってリクエストしたら、、最近はなんだか、立体がブームなのか！？“穴あけパッチ”で穴を開けてひもを通して、カバンが出来ていた・・・。むむむ　相変わらずおぬし、やるな・・・

鯛のお刺身やら、いろいろの夜ご飯。
こうして小さい頃から　東京に住みながらも、田舎から送って下さるお魚・お米・野菜　に恵まれてきたこと　それを、食べさせてもらっていたこと　その食べ物たちが、私を作ってくれたんだなあ・・・

今さらながら　豊かな田舎に、感謝の夜　　


“あこみは来るのが遅い～帰るのが早い～～”って、マメ。いつまでそんなこと言ってくれるのー。
帰りの玄関で。あっ、、、今日、神社のお祭りだったのね～　　　　

今度はもっと早く来るからねー、また遊んでねえー