宇宙人なのかと、感じる時がある
表札とか看板とか 目に入るものの文字は読めるのに・・異国にいるような感じ それは 外国から帰ってきたときに感じるあの違和感とはちがった、別の次元のお話 なんだか 交差点とか、駅とか 人がいっぱいのところで それは起きることが多い気がする 今日は 乗っていた電車を降りた駅のホームで・・・ふいに、やってきた でも たぶん、電車のなかで 持っていた本に集中していたから なんだろうと思う 急に本の中から出てきたことと 急に人が行きかうホームに出てきたことが、リンクしたのかも どんどんすれ違っていく無表情の人たちの 考えていることとかその家族のこととか抱えている事情とかいろんな背景が マンガのふきだしみたいに見えてきそうになって、人がいっぱいいる分、ふきだしもいっぱいいっぱいになって追いつかなくなって、、うわあん追いつかないようっ!!って叫びはしないけど、混乱した なんだかすごく緊張して、心臓がどきどきしてきてた そんな中にいる自分は、宙に浮いたみたいだった っでもね 宙には浮いていないんだよね 浮いたら頭ぶつけるし、地下だから。で 頭痛くないし。 そう そんなことは当たり前の日常なのである のだよ まったく同じ国がひとつとしてないように 全くおんなじ人なんて、いないわけで。 何をみてどう思うかなんて好きな食べものなんてメールを返す時間なんて家族の人数なんて、 みんなみんな、みーんな違うわけで。 違うのは当たり前 というか、違うのが当たり前 ひとりひとりの人が 異なる “文化” を持った、異なる “国” みたいなもの てことに気がつかないと、常に “異文化” の中にいるんだってことに気がつかないと、 全然違う人たちの中にいる自分 って状況だけにふと気づいちゃったら、混乱しちゃうかも そして 会話が通じる、心を開ける誰かがいるという 果てしない素晴らしさにも、気がつかないのかも そんな稀有な人と一緒にいるための“異文化交流”という努力の、神々しいほどのいとおしさにも まったく異なる人たちが住む、異なる国々が存在する、異なる無数の星々が存在する、、 そんなユニバースも、マルチバースの中にある 全くもってちっぽけなものなんだろなあ・・・ たぶん きっと、絶対に。 そんな 壮大な構想を頭の中で繰り広げながら、うちに帰る 人たちの中のひとりな 今日の私 ![]()
by acomino.cocoro
| 2006-10-05 23:59
| 自分さがし
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