*感動してしまう こと*  2006,10,28
朝のラジオで耳にしたことは とてもとても、心がきれいになりそうで。 結局、実行してしまった
やろうと思っていたそうじやせんたくに くわえて、ベランダの枯れ葉たちを 箒で掃いて
鏡を拭いて、玄関をきれいに掃いて、 玄関先に 盛り塩をした

ほんと、何だか 体の中の もやりもやり とした、いやな空気たちが 風と一緒に出て行くみたい


すがすがしいきもちで、パンを仕込む
生地がなじんだ後から入れるレーズンが こねていると 奥からにゅろっと出てくる感じが すき


しっとりと歳を重ねるみたいに たぶんすこうし大人しくなってきたゴーヤ酵母は、多めに
ふわんとふくらむパンがあんまり好きではないので ライ麦と全粒小麦粉は多めに
ハロウウィンにお渡ししたいから、今日もかぼちゃ!あー・・バナナも入れちゃえ!!
レーズンも、、もう 全部入れちゃおう!

パン屋さんには決して なれない、適当な配合と分量  
でも 今日のスペシャルは、この すがすがしいわたしのきもち  


そう考えると すこしこわいけれど…作る人のきもちが レーズンと一緒に練りこまれていくみたい


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ああ そうか、、それは、何でも一緒だ パンでもぼうしでも愛でもネジでもこどもでも
そして たとえそれを実際に目にすることがなかったとしても、うまれたことは真実なのだ
うまれたことに それをうみだそうとした人のきもちに、おもいに、愛に、 いつでも感動してしまう
つくる人の、人への愛に
by acomino.cocoro | 2006-10-28 23:59 | 作ること。
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