*始まりは、ただ ひとつ 対 ひとつ なんだろう
感じたきもちを、表したくて。
あの、あの時の心の動きを 再現しに行っているのかもしれない
でも、今日は。 思わずに、再現じゃなかった・・初めて、体験して体現した

おおきな大きな青い空の下、太陽の真っ直ぐの光の中で 海水の中で 砂の上で、踊るフラは
この、生生しい血と肉と水の塊りであるひとりの人間のわたしが、大地とつながっているとしか思えなかった 水を飲んだ砂の中に足が吸い込まれていくように・・地球に溶けていきそうだった


この小さな塊りの中で思い描いている世界は・・なんてちっぽけなんだろと思った
必要のないくろぐろとしたものは 裸足の裏から地球が吸い取ってくれた
そして この、ちっぽけな塊りの中で感じたきもちを、外に発する覚悟はできていた

みんながみんな、そういうことなんだ  きっと。


海水がしみこんで 足の指がどんどん埋まっていく砂浜は・・ 確かに、母なる大地だったんだ


*始まりは、ただ ひとつ 対 ひとつ なんだろう _a0030038_2119432.jpg

by acomino.cocoro | 2007-03-08 23:59 | すてきなおくりもの!
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