*そんなに少ないことばだったのに、

それは新しい作家さんの文体をみたからだろう、というのはよくわかっていて
自分でもあほやなあーと思うンやけど
そんな感じの文体を頭の中に浮かべている自分をよく、知っている


20代最後の日だネっ 
とか、言われてみると ああ確かに、そういう言われ方もあるなあと思って
なんだか明日より今日にトクベツなことをしといた方がいいんじゃないかと思ってきて、

すうっとしたいい空気の雑誌があるかと本屋に寄ってみて
着物屋さんでひとつ帽子を引き上げて、
自転車を置いて、喫茶店で そのままホットサンドのお昼にしてしまう


サーフィンの話しだったのに隣の隣りのテーブルの方が写真館の人と分かって
写真話をしていたらふと しょっぱなから開けている自分がいるのに気づいて、
やっぱり好きなんだなそういうのがこの子はと思って、
空といっしょにタマゴサラダの方のホットサンドにかぶりつく

帰り道にお友だちのお店の前にお友だちがいたから
昨日の蚤の市で手に入れたカゴを受け取る




だから、帰ったら
それはそうでしょ、というままに 一眼を持って土間に下りてる人がいた





*そんなに少ないことばだったのに、_a0030038_22224085.jpg
by acomino.cocoro | 2008-08-09 23:58 | 自分さがし
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