*心地いい暮らしのほんとうの話。*  2004,9,2
*心地いい暮らしのほんとうの話。*  2004,9,2_a0030038_21483294.jpgもう夜も7時前にはすっかり暗くなってしまうこの頃。帰りに緑道を通りました。
いつものように水の流れる音に耳を傾けながらも、耳に入るのはもうすっかり秋の虫の声、声。朝は日差しが強くて日焼け止めを塗っても、夜はやっぱり空気が涼しくなるのがこの時期です。

暗闇の緑道は犬の散歩をしている方が多くて、胸が痛くなりました。
そんなこんなでうちに向かっていると、遠くから小さな子たちの花火のみどりいろの光が見えました。きっと夏の最後の花火。

今日の朝、バジルの葉が虫にやられているのを見ました。少しの生活の変化が、植物にははっきりと表れてしまう。ゴーヤーももう終わりだと思っていたのに、高いところにすっかり黄色くなったゴーヤーをひとつ発見。ごめんなさい。中から来年のために種を取り出しました。

心地いい暮らしを、いつも思う。
でも心地よくて楽しくて嬉しくて、そんなだけじゃあないことが、たくさんある。
悲しかったりさびしかったり苦しかったりきたなかったり。
そんなこんなもぜんぶまぜての、心地いい暮らし、人間の暮らし。

それを、目指しています。
by acomino.cocoro | 2004-09-02 22:31 | 暮らしのこと。
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